医療脱毛のカウンセリングや初回施術前、
患者さんの多くが抱える“あるあるな行動や勘違い”が存在します。
今回は、現役の施術スタッフに聞いた「脱毛前に起こりがちな10の“あるある”」を、プロ目線のコメント付きで解説!
初めて脱毛に行く方も、すでに通っている方も「あるある…!」と共感する内容が盛りだくさんです。
■ 1. 剃毛してくるはずが“ツルツル”にしすぎ!
あるある内容:
「剃り残しが心配で、何度も何度もシェーバーを当てて肌を傷めてくる方が多いです…」
プロの声:
▶「当日は“毛を剃る”ことより“肌を守る”ことを意識してほしい!」
▶「自己処理で肌に傷があると、施術ができないこともあります。」
✅ 対策:電気シェーバーでやさしく1回でOK。前日の夜に処理するのがベスト。
■ 2. 「恥ずかしいです…」と言いながらも堂々としている!?
あるある内容:
「“VIO脱毛が恥ずかしい”と何度も言っているけど、脱毛が始まると意外と堂々!」
プロの声:
▶「最初は誰でも恥ずかしいです。でもプロは毎日見てるのでまったく気にしてません!」
✅ 安心してOK。照射時は最小限の露出&タオルケアもあるので心配無用です。
■ 3. カミソリで“抜いて”きてしまう…
あるある内容:
「“剃毛”と“除毛”を勘違いして、毛抜きやワックスで抜いてしまってる方も…」
プロの声:
▶「毛根がなくなるとレーザーが反応しません!“剃る”ことが前提です!」
✅ NG行動:毛抜き・脱色・除毛クリーム → すべてNG!必ず剃毛で対応しましょう。
■ 4. 日焼けしてるのに「大丈夫です」と言い張る
あるある内容:
「旅行帰りで明らかに日焼けしているのに、“焼けてません”と主張する方…」
プロの声:
▶「レーザー脱毛は日焼け肌に打つと火傷リスクが高まります!」
▶「少しでも不安があるときは、施術を見送ることも大切。」
✅ 対策:脱毛の2週間前後は日焼けNG!日焼け止めを毎日塗る習慣を。
■ 5. 当日の服装が「めっちゃ脱ぎにくい!」
あるある内容:
「レギンス+デニム+ワンピースの重ね着で“全部脱ぎづらい”問題が発生…」
プロの声:
▶「施術しやすいように、ゆるめの上下セパレートがおすすめ!」
✅ 服装例:Tシャツ+スウェット・ワイドパンツなど、楽に着脱できる服を選びましょう。
■ 6. メイクばっちりで来院(顔脱毛)
あるある内容:
「顔脱毛の日なのに、フルメイクで登場。しかもウォータープルーフ…!」
プロの声:
▶「クレンジングでメイクを落とすところから始めますが、落としづらいと時間がかかってしまいます。」
✅ 対策:顔脱毛の日は“すっぴん or 薄めメイク”で来院がおすすめです。
■ 7. 生理中でもVIO脱毛できると思っていた
あるある内容:
「“ナプキンをつけてればできますよね?”という問い合わせがたまにあります…」
プロの声:
▶「基本的にVIOの照射は生理中はできません。衛生面・肌トラブル回避のためNGです。」
✅ 対策:生理周期と施術スケジュールをあらかじめ把握&調整を!
■ 8. 直前にジム・サウナ・ホットヨガに行ってる
あるある内容:
「汗びっしょり+肌が真っ赤な状態で来院する方も…」
プロの声:
▶「運動後のほてった肌にはレーザー照射NG!赤みが強くなる危険があります。」
✅ 注意:施術前後12〜24時間は“激しい運動・入浴・サウナ”は控えましょう。
■ 9. 脱毛してるのに毛を“抜きたく”なってしまう
あるある内容:
「照射から数日後、“毛が浮いてきて抜きたくなる衝動”に駆られる方が多数!」
プロの声:
▶「抜かないでください!自然に抜け落ちることで毛周期をコントロールしているのです。」
✅ アドバイス:剃るのはOK。抜くのはNG。10日〜2週間後に自然に抜けます◎
■ 10. 終わった直後「意外と痛くなかった!」と言いがち
あるある内容:
「“痛かったらどうしよう…”と緊張していた方が、終わった後“あれ?こんなもん?”と驚くことも多いです。」
プロの声:
▶「実際の痛みは“輪ゴムでパチッ”程度。部位によってはほとんど無痛です。」
✅ 特に痛みが不安な人は、蓄熱式レーザー(メディオスターなど)対応クリニックを選ぶと◎。
■ まとめ|「あるある」から学んで快適な脱毛デビューを!
脱毛前の“あるある”は、実はみんなが同じように不安や勘違いを経験している証拠。
今回ご紹介した10のポイントを知っておくだけで、初回施術はかなりスムーズになります。
- ✅ 正しい準備で肌トラブル回避
- ✅ 無理なく通い続けられる脱毛ライフに
- ✅ プロと協力しながら効果的な施術を!
これから医療脱毛を始める方も、通い始めている方も、
ぜひ“あるある”を参考に、脱毛をもっと快適に楽しんでくださいね!