コラム
脱毛を行う前に知っておいてほしい医療レーザーの種類と特徴

近年の永久脱毛は医療レーザーが発達により時間も短縮され、痛みも抑えられるようになりました。
それでも種類によってそれぞれ利点と欠点がありますので脱毛の際はそれらを把握していることが大切です。

 

多様化している医療レーザーの種類

そもそも医療レーザーによる脱毛とは、レーザーの波長をメラニン色素の黒色に反応するように調整し、それを毛根に集中させて組織ごと破壊するものです。エステサロンで光脱毛と呼ばれているものも原理的には医療レーザーと同じです。
しかし、原理が同じでもその波長の長さなどによっていくつかの種類に分かれ、その効果も違ってきます。
医療レーザーによる脱毛は、1995年にアメリカのFDAで有効性のある医療行為として承認されました。以来、世界中で普及し、いろいろな方法が開発されてきましたが、現在の日本で採用されているのは主に以下の6種類です。

 
照射範囲の広いダイオードレーザー、冷却しながらレーザーを照射するアレキサンドライトレーザー、波長が最も長いロングパルスヤグレーザー、色黒の肌に最適なYAGレーザー、痛みの少ないライトシェアデュエット、デリケートな肌に優しいG-MAX。
脱毛の効率よく安全に行うにはこれらの種類を状況に応じて使い分けることがポイントになってきます。

 

医療レーザーの種類別にみた効果と特徴

それでは医療レーザーのそれぞれの種類における効果と特徴についてみていきましょう。
ダイオキシレーダーは比較的痛みも少なく、一度に照射できる範囲も広範囲なので効率よく脱毛が行える日本ではオーソドックな手法です。さらにアレキサンドライトも副作用が少ないこともあってよく用いられます。冷却によって痛みが緩和されることとジェルを使わないのでアレルギーの心配がないのが特徴です。

 

ロングパルスヤグレーザーは到達深度が深いので男性のひげなどの脱毛には効果が高いですが、色黒の人には適していません。それに対して肌の色が濃くても対応可能なのがYAGレーザーです。ライトシェアデュエットは皮膚を伸ばしながらメラニンの場所を特定してレーザーを照射するので弱い出力で脱毛が可能です。そのため痛みはほとんどありません。G-MAXはYAGレーザーとアレキサンドライトを組み合わせたものでそれぞれの特徴を併せ持っています。
他に有名なものとしてルビーレーザーがありますが、これは白人向けであり、日本人が使用するとやけどの危険性があります。

このコラムを見た人はこんなコラムも見ています